ICOMC 2016 in Melbourne, Australia (July 17-22)

今回はホームページ管理担当の岡本が自らお送りします.

京都は梅雨明けが近づいてうだるような蒸し暑さに見舞われている頃,
筆者と笹倉君は一路南半球を目指して飛び立ちました.筆者自身初の南半球です.

きっと先週の若手の会もさぞ涼しかったことでしょうが,なにせメルボルンは冬!!
昼間でも気温は15度くらいで涼しいを通り越して寒いくらいです.

会場はエキシビションセンターという
無駄に現代的な空気が漂う川沿いの風光明媚な場所にありました.
何かが突き刺さっています(笑)↓
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日曜日はWelcome Receptionがあり,現地到着の疲れをビールで癒しつつ,
同じく日本からやってきた参加者の方々との交流を深めました.
月曜日も笹倉君は交流を深めていました.一番右が笹倉君です.
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火曜日は筆者の口頭発表と笹倉君のポスター発表が行われました.
筆者です.年甲斐もなくかなり緊張してしまいました.
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笹倉君です.堂々と英語でディスカッションをしています.
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ポスター発表を終えて上機嫌の笹倉君と他の学生たちです.
なぜか彼はいつも右端に写っています.ポジショニングがうまいのでしょうか!?
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水曜日の午後は恒例のExcursionの時間です.筆者は市内観光したのみでしたが,
人によっては野生のカンガルーと触れ合ったりワイナリー巡りをしてきたりしたそうです.
下の写真は左からビクトリア州立図書館とメルボルン監獄,そしてメルボルン大学です.
笹倉君曰くメルボルン博物館も相当見ごたえのある場所だったそうです.

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木曜日はいよいよ学会も終盤に差し掛かり,Conference Dinner,いわゆるバンケットがありました.
カジノを併設する高級ホテルのクラウンホテルの「パラジウム」という部屋で行われました.
パラジウムを使っている筆者にとっては非常に親近感のある名前でしたが,会場の豪華さに目を奪われ,庶民の筆者は完全に浮き足立っていました...
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バンケットも終わり,最終日は帰国の途につきました.途中寄ったシドニーでもう少しだけオーストラリアの余韻を楽しみました.
行き帰り飛行機が一緒になった理研の隅田夫妻と植竹さんには大変お世話になりました.楽しい旅をありがとうございます.
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シドニーのパノラマ写真.夕日に映えるハーバーブリッジとオペラハウスがいい味を出しています.
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植竹さんのカメラはすばらしく,まるでポスターのような写真が撮れています
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なぜかビールを挟んで向かい合う笹倉君(左)と植竹さん(右)
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最後に飛行機に乗って帰国しました.無駄に天井灯が七色に光ったり窓が電子シェードになったりしているB787に密かに感動しました.
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以上です.最後まで読んでくださった方,ありがとうございました!