陰山 洋

京都大学大学院工学研究科・物質エネルギー化学専攻
(兼任 京都大学物質-細胞統合システム拠点・連携教授)
〒615-8510 京都市西京区京都大学桂
TEL: 075-383-2506 FAX: 075-383-2510
kage@scl.kyoto-u.ac.jp
昭和44年
(8²+9²+10²+11²+12²+13²+14²+15²+16²+17²+18²年)
2²月4²日生
家族: 妻、子供2人
学歴、職歴
昭和63年 | 島根県立出雲高等学校卒業 |
平成5年 | 京都大学理学部(化学教室)卒業(指導教官:小菅皓二教授) |
平成7年 | 京都大学大学院理学研究科修士課程(化学専攻)修了(指導教官:小菅皓二教授) 修士論文「酸化物高温超伝導体La2-xSrxCuO4+δの研究」 |
平成10年 | 京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了,博士(理学)(指導教官:小菅皓二教授) 博士論文「イジングスピン強磁性鎖をもつCa3Co2O6の磁性」 |
平成10年 | 東京大学物性研究所附属物質設計評価施設・助手(上田寛研究室) |
平成15年 | 米国・ニューオリンズ大学・在外研究員(併任) |
平成16年 | 東京大学物性研究所・客員助教授(併任) |
平成15年 | 京都大学大学院理学研究科化学専攻・助教授(吉村一良研究室) |
平成18年 | 東京大学物性研究所・客員助教授(併任) |
平成19年 | 京都大学大学院理学研究科化学専攻・准教授 |
平成19年 | フランス・レンヌ第一大学客員教授(併任) |
平成22年 – 現在 | 京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻・教授 |
平成22年 – 現在 | 京都大学物質-細胞統合システム拠点・連携教授(併任) |
平成13 – 15年 | 日本物理学会領域3・世話人 |
平成15 – 21年 | 物性研究・編集委員 |
平成15 – 16年 | 化合物新磁性材料研究会(日本応用磁気学会専門研究会)・世話人 |
平成15 – 19年 | 京都大学化学連携研究教育拠点・リーダー補佐 |
平成17年 | 第17回国際磁性会議・組織委員 |
平成20年 – 現在 | 日本化学会新領域研究グループ 「低次元無機-有機複合系の光化学」・リサーチアドバイザー |
平成25年 – 30年 | JST超空間さきがけ(総括・黒田一幸教授)・アドバイザー |
平成26年 – 現在 | The Chemical Record・Editorial Board |
平成28年 – 現在 | Inorganics・Editorial Board |
平成29年 – 現在 | Inorganic Chemistry・Associate Editor |
令和2年 – 現在 | JST創発(PO:福島孝典教授)・アドバイザー |
令和3年 – 現在 | JST未来材料さきがけ・総括 |
受賞
2001年2月 | 井上研究奨励賞 |
2005年6月 | JPSJ注目論文賞 |
2007年4月 | 平成19年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞 |
2007年7月 | JPSJ注目論文賞 |
2007年9月 | 第1回日本物理学会若手研究奨励賞 |
2008年4月 | 第13回日本物理学会論文賞 |
2010年5月 | 粉体粉末冶金協会 研究進歩賞 |
2012年7月 | JPSJ注目論文賞 |
2013年2月 | 平成24年度大阪スマートエネルギービジネスコンペ 最優秀賞 |
2013年6月 | 19th International Conference on Solid State Ionics 最優秀ポスター賞 |
2014年2月 | 第10回日本学術振興会賞 |
2016年5月 | 粉体粉末冶金協会 研究進歩賞 |
2017年3月 | 第34回日本化学会学術賞 |
2019年2月 | 第35回井上学術賞 |
所属学会
日本化学会、日本セラミックス協会、アメリカ化学会、日本物理学会、日本イオン交換学会、日本中性子科学会、強磁場フォーラム、日本中間子科学会、粉体粉末冶金協会、固体イオニクス学会
出来事
少々ふざけています。
1989年 | 大学受験で新幹線の特急券を家に忘れる。(結果:なぜか新大阪の改札を通過) |
1999年 | VFR750Fのバッテリートラブルを知りながら房総半島一周ツーリングにでかけるも最南端でストップ。(結果:竹下さんに真夜中来てもらう。まさに暴走半島でした。) |
2000年 | イタリアフィレンツェ・ジョットの鐘楼の中にカメラを忘れる。(結果:逆行し売店にて発見) |
2000年 | TRIUMF HOUSEの部屋の鍵をカナダ友人宅に置き忘れる。(結果:返してもらう) |
2001年 | ウィーン空港行のシャトルバスに財布を置き忘れる。(結果:ウィーン市街行バス乗り場にて運転手と財布発見) |
2002年 | 長男出産にたちあうための飛行機(羽田→出雲)に乗り遅れる。(結果:一週間後に産まれる) |
2004年 | 物性科学若手の会の日程を一日間違える。(結果:座長の日をずらしてもらう) |
2004年 | Knoxville空港にて、レンターカーの鍵を返すのを忘れる。(結果:搭乗直前にレンタカー係に発見される) |
2004年 | 年賀状約200枚を誤ってゴミと一緒にだす。(結果:しばらくして気づく) |
2005年 | プリンストン大で買ったお土産電車に置き忘れる。 |
2006年 | ライト点灯により車のバッテリーを2ヶ月に三回もあげてしまう 。(結果:まだ動く) |
2007年 | 大事な結晶を誰かもっているはずだと全学生に探させる。(結果:自分が持っていた ) |
2007年 | 携帯をなくす。(結果:一週間後ホテルで自ら発見 ) |
2007年 | ライト点灯により車のバッテリーをまたあげてしまう。(結果:まだ動く) |
2008年 | トリノの塔のトイレで子供のマフラーを置き忘れる。(結果:次の日にいったら忘れ物置き場にあった) |
2008年 | インドでの会議に招待される。(結果:直前のテロのため参加断念) |
2009年 | 国際会議に招待され、6月にシュツットガルトへ発つ。(結果:会議は2010年6月であった) |
2009年 | インドでの会議に招待される。(結果:直前のインフルエンザのため参加断念) |
2010年 | ロスの空港で機内搭乗後にiphoneの紛失に気づく。(結果:空港ラウンジで発見) |
2010年 | 引越の日に鍵と腕時計を無くす。(結果:一週間後、自宅で発見) |
2010年 | 京都駅から広島に向かう新幹線(指定席)に乗車。(結果:東京から乗車の上田寛先生が隣の席だった) |
2010年 | 新潟出張の帰路にて無機化学、分析化学の授業ノートを紛失。(結果:バス会社にて発見) |
2011年 | 正月明けに腕時計紛失に気づく。(結果:二ヶ月後に実家で発見) |
2011年 | 交換したばかりの車の鍵を紛失。(結果:一ヶ月後に自宅で発見) |
2011年 | 自宅の鍵を紛失。(結果:一ヶ月後に自宅で発見) |
2011年 | 腕時計を紛失。(結果:未だ行方不明) |
2012年 | 1月21日、東京への出張の途中(電車の中)、パソコンがないことに気づく。(結果:自宅に取りに帰る) |
2012年 | 1月22日、会議場にてACアダプターがないことに気づく。(結果:ホテルに取りに帰る) |
2012年 | 退職記念パーティの返信はがきに「ご結婚おめでとうございます」と書いた(らしい) |
2012年 | フランス出張中、腕時計を紛失 |
2012年 | 無機化学の講義ノートを家に忘れる(結果:1年前の記憶を頼りに板書するがミス連発) |
2013年 | 2月PiTaPaカードを紛失し再発行(4月:実は財布の中にあった) |
2013年 | 6月清滝でホタルを鑑賞中、車の鍵を川に落とす(結果:10分後、発見) |
2014年 | 基礎物理化学の講義ノートを家に忘れる |
2016年 | 1月30日、米国着の飛行機にパソコンを忘れる(入国前に気づき事なきを得る) |
2016年 | 2月7日、米国空港のラウンジにダウンジャケットを忘れる(搭乗前に自分で気づき事なきを得る) |
2016年 | 2月7日、米国空港のラウンジに手編みマフラーを忘れる (添乗員が機内まで「これひょっとして、、」ともってきてくれ事なきを得る) |
2016年 | 12月、羽田空港の搭乗口で携帯を落とす(機内のアナウンスで気づく) |
2016年 | 12月、万博公園のラーメンフェスタで車の鍵を落とす |
2016年 | 12月、モノレールでキャリアバッグがないことに気づく(阪急線の駅のベンチに置き忘れ) |
2016年 | 12月、御茶の水駅でリュックがないことに気づく(会議場に置き忘れ) |
2019年 | 3月、年に一度のエディターミーティングのため前日にフロリダいり(中部時間に時計を合わせ遅刻) |
2019年 | 11月、レストランで食事後、パソコンを置き忘れる(タクシーで気づく) |
雑文
固体化学者の長年の夢 ―Goodenough先生のノーベル化学賞を祝って
化学 74(12), 16-17 (2019)
[Report][レポート]
JSPS Stockholm News Letter Vol. 64、2019年
レクチャーツアー
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 5、2019年
領域代表より
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 5、2019年
私の自慢
「無」機の境地はあるのか? – 酸化物を超えて、化学と工業, 79(9), 773 (2018).
レクチャーツアー
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 4、2018年
領域代表より
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 4、2018年
領域代表より
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 3、2018年
領域代表より
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 2、2017年
レクチャーツアー
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 1、2017年
巻頭言
「複合アニオン新学術領域」ニュースレター Vol. 1、2017年
象牙の塔
日本化学会研究会「低次元系光機能材料研究会」ニュースレター、2015年
神在月の国から高校生がやってきた
日本化学会学会誌「化学と工業」、2013年1月号
編集後記
NEWS LETTER「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 13 (2012)
編集後記
NEWS LETTER「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 11 (2011)~
編集後記
NEWS LETTER「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 9 (2010)
編集後記
物性研究 93、No. 4 (2010)
編集後記
NEWS LETTER「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 7 (2009)
編集後記
物性研究 91、No. 3 (2008)
編集後記
NEWS LETTER「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 5 (2008)
編集後記
NEWS LETTER「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 3 (2008)
編集後記
物性研究 89、No. 4 (2008)
第一回トピカルミーティング 「フラストレート新規物質」
NEWS LETTER 「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 2 (2008)
編集後記
NEWS LETTER 「フラストレーションが創る新しい物性」Vol. 1 (2007)
編集後記
物性研究 87、 No. 4 (2007)
第二会若手の会 「どう測る?」に参加して
秋光特定NEWS LETTER (2007)
編集後記
物性研究 85、No. 5 (2006)
京都の大学で研究者として勤務
関西久徴会会報、No. 34 (2006)
低温合成法を用いた低次元量子スピン系の物質開発
物性研だより 44、 No. 4 (2005)
編集後記
物性研究 83、No. 5 (2005)
網田さんの想い出
高圧実験装置の設計と工作、網田富嗣 ・ 梶本興亜著、pp. 82-83 (2005)
編集後記
物性研だより 41、 No. 1 (2001)
編集後記
物性研だより 40、 No. 1 (2000)
私の近況報告
出雲の原郷 ふるさと斐川 22 p. 6 (2001)