2010スナップ写真(1)

仙波論文記載Angewandte Chemie International Edition誌 到着(2月22日

最近、アルデヒドよりかさ高いケトンの方が優先的に還元されるという極めて画期的な仙波論文がAngew. Chem. Int. Ed. に掲載されました。
本日その論文が載っている論文誌が著者の我々の元に郵便で送られてきました。
この記念すべき論文誌を仙波君に進呈しました。
これは仙波君の「初論文」ですので、いい記念となるでしょう。
最近は電子ジャーナルが主流であまり冊子体で論文は読まなくなってきましたが、自分の論文が載った論文誌を手にするのはなかなかいいものです。

送られてきた論文誌を手に:
藤原先生(向かって左)とうれしそうな仙波君(M2;同右)
仙波君は辻研で博士課程に進学し、研究を続けます。


饒村 修先生来訪(3月25日)

北海道大学時代に3年間辻研究室で博士研究員をされた饒村 (によむら)先生が研究室をお訪ねくださいました。
饒村先生は現在、中部大学の准教授をされています。
饒村先生は初めて半球型ホスフィンを触媒反応に活用された方です。辻

研究室のスタッフと学内のレストランで昼食 辻と一緒に写真
饒村先生が辻研で行われた研究の流れを汲む
半球型N供与配位子で卒論を書いた堀本君(4回生)と

徳永 信 先生来訪(7月18日)

北大触媒セの辻研究室で准教授であった現在九州大学理学研究i院化学部門教授の
徳永先生が研究室を訪問くださいました。先生は不斉触媒反応、金触媒反応で活発に
研究を展開しておられます。昼食そして懇親会後の夕食もご一緒し、大変楽しい時間を
過ごすことが出来ました。夕食は北大院理の鈴木先生もいっしょでした。