吉田神社節分祭り(2月2日)

京都大学正門前の吉田神社の「節分祭」は、多くの人が集まり大変賑やかです。境内に約千店にも及ぶ露店が軒を並べました。

「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は「大晦日」にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。また,境内では,大晦日にちなんで,「年越しそば」のお店も出ています。

時計台を前に(吉田キャンパス)
吉田神社入り口鳥居前 身を清めてお参り
節分は大晦日にあたりますので、年越しそばをいただきました 2月に年越しなんて、でもめでたい
年越しそばで、体が温まりました
全国の神社のお参りができます 五色豆、年の豆
熱々の鯛焼き 露店は千店出ているそうです
夜の京都大学時計台(桂にある時計台より風格があります)